愛知県では、「自然環境の保全及び緑化の推進に関する条例」の中で、生態系に著しく悪影響を及ぼすおそれのある移入種の公表を行う規定を設けています。
この規定に基づき、平成21年度から淡水域(水辺)における移入種について公表候補種を選定、公表種が下記のとおり決定されました。
1 公表種
(動物) アカミミガメ、ワニガメ、オヤニラミ、カラドジョウ、ナイルティラピア、スクミリンゴガイ
(植物) スイレン属(ヒツジグサを除く。)(※1)、ハゴロモモ、ハビコリハコベ(園芸名:グロッソスティグマ)(※2)、ナガバオモダカ、キショウブ
※1 スイレン属のうち、ヒツジグサは県内在来種であり、移入種ではない。
※2 当該種については、これまで和名が付けられていなかったため、園芸名についても表記した。
記者発表資料(2010年6月30日) パブリックコメントへの回答と県の考え方 「野外に放さないで!〜条例によりみだりに移入種を野外に放つことは規制されます〜」(パンフレット)
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